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中国と台湾の関係改善を背景に、中国歴代王朝の宝物を所蔵する北京と台北にある2つの故宮博物院が本格的な交流を始めることになり、
台湾側の代表が、今月中国を訪れることになりました。
台北にある故宮博物院の周院長は9日記者会見し、今月14日から17日まで中国を訪問し、北京にある故宮博物院と本格的な交流を進め
るための協議をすることを明らかにしました。周院長は「今回の訪問で、2つの故宮博物院の実質的な協力関係を築きたい」と述べ、展示物
に関する学術交流や収蔵品を修復する専門家の派遣などについて協力を進める考えを示しました。故宮博物院は、中国歴代王朝の宝物を
保管していた北京の紫禁城が1925年に博物館になったものですが、第2次世界大戦後の中国共産党と国民党による内戦の結果、台湾に
渡った国民党が、収蔵品のおよそ4分の1を運んで台北にも故宮博物院を建設したいきさつがあります。今回の動きは、中国と台湾の関係
改善を背景に、文化面でも交流を進めようというもので、台湾側は、ことし秋に台北の故宮博物院で開かれる展示会に、北京の収蔵品を借り
受けることにしています。しかし、台湾側は、中国側に収蔵品を貸し出した場合、確実に返還される法的な保証がないとして現時点では貸し
出しは難しいとしており、今後、この分野で中台の交流がどこまで進むのかが注目されます。
[ 本帖最后由 alolo 于 2009-2-10 20:10 编辑 ] |
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